脳神経外科

診療科の概要

玉置 智規

脳神経外科 部長

脳神経外科では、日本脳神経外科学会専門医訓練施設ならびに日本脳卒中学会指定研修教育病院との認定を受けており、脳神経外科専門医5名、脳卒中学会専門医2名(重複あり)及び脊椎外科専門医1名が診療にあたっております。従って全ての患者さまが、いわゆる「偏りのないスタンダードな医療」が受けられる状況にあります。 当科では、脳神経外科疾患全般に対して治療を行う事を基本としていますが、診療の主体は大きく4つのカテゴリーに分けられます。第1は脳腫瘍の診断、治療です。特に脳ドックなどで偶然発見される脳腫瘍や、手術が極めて難しいとされる脳深部の腫瘍などに対する治療は最も得意とする分野です。一方、悪性脳腫瘍の化学療法や脳下垂体腫瘍に関しては、付属病院から専門スタッフを依頼し治療を行っております。第2は脳卒中に対する治療です。くも膜下出血などの緊急手術は勿論の事、頚部の血管が細くなり脳梗塞の原因となる内頸動脈狭窄症に対しては専門チームによる治療を行っています。また生活習慣病に対する生活指導を含めた診療を行い、脳卒中の予防、再発防止に務めています。第3は頭痛、めまい、三叉神経痛、顔面けいれんなどに対して、的確な診断と治療を実践しています。 第4は脊椎、脊髄疾患の診療です。手のしびれ、腰痛などが思わぬ病気の原因である場合があります。脊椎外科専門医が担当し、適切な診療および手術を行っております。 脳神経外科一同は、外来および入院の患者さまが満足出来る治療(受診者満足度)をより高める事を最大の目標として、日々診療に当っておる次第です。

 


診療時間や予約制などについて
診療受付 8:30 ~11:30 (初診受付は11:00まで)
13:30~15:00(月曜日のみ)
予約制 月、水、金曜日の外来

※一般外来は予約不要です。


専門外来、特殊外来および主な検査などについて

  • 特殊外来 当脳神経外科教室の専門医師が担当致します。 脳腫瘍の化学療法 下垂体疾患 脊椎脊髄疾患
    平成23年10月よりボツリヌス外来を開始しております。
    ボツリヌス外来(主に顔面痙攣) 第1週 木曜日 予約制 担当医:玉置 智規
    他院からの紹介状をお持ちでなくても受診できます。
  • 主な検査 神経生理学的検査(脳波、聴性脳幹反応、体性感覚誘発電位) 経頭蓋超音波ドプラー検査 頚部超音波検査 脳動脈硬化検査血小板活性化機能検査(最新の検査で当科独特です) 画像検査(CT、MRI、脳血流検査) 以上は外来にての検査です。脳血管撮影検査:御入院にて行います。

その他

脳神経外科では、常勤スタッフ4名(全員日本脳神経外科学会専門医、日本脳卒中学会専門医2名)及び非常勤スタッフ5名(全員日本脳神経外科学会専門医、脊椎外科専門医1名)が診療にあたっております。脳神経外科はその疾患が多岐に亘っているため、1人の医師が全ての疾患を専門的に診療する事は不可能と考えます。そのため、当科では専門色の強い疾患に対しては、その分野を「得意」とする医師に診療を依頼しております。従って全ての患者さまが、全ての脳神経外科疾患に対して、「偏りのないスタンダードな医療」が受けられる状況にあると自負いたしております。なお、大学付属病院という自覚の下に、医学部学生やパラメディカルに対しても、出来るだけ多くの時間を割いて臨床実地教育を行っています。脳神経外科スタッフ一同は、外来にいらっしゃる患者さまおよび御入院なさる患者さま方に対して、満足出来る治療(受診者満足度)をより高める事を最大の目標として、日々診療に当っております。

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