医師医療機関の皆様へ

沿革

開院翌年の昭和53年10月に東京都の三次救急医療施設の認定を受け救急医療センターが設立され、その後、昭和58年3月に厚生省の認定による救命救急センターとなりました。開設当初は麻酔科、外科が運営担当していましたが、平成2年10月から本学救急医学講座が担当し現在に至っています。


活動状況

当施設は東京消防庁の救急指令センターから三次救命対応として要請があった症例と、他院から依頼された重症例を主たる対象としています。その他院内全体の救急医療体制の中で、院内の重症例や急変症例を引き受ける集中治療室としての役割を担う他、平成15年12月からは日中の二次救急症例も担当しています。さらに平成16年10月からはドクターカーによる現場への出動も行うなど、地域の救急医療に積極的に参加しています。

また、対外的には日本救急医学会専門医指定施設(第326号)日本救急医学会指導医指定施設(第20号)日本集中医療医学会専門医研修施設(第107 号)外傷専門医研修施設(第140063)重症熱傷症例のための東京都熱傷救急医療参画機関となっています。当施設は患者の初期診療から手術を含めた全ての治療までを行う自己完結型方式をとっています。このような方式をとっている施設は数ある救命救急センターでもまれであり、その実行のためには院内各科の協力はもちろんですが、救急領域の幅広い知識と様々なサブスペシャリティーを併せ持った専任の救急専門医集団が必要です。実際に当施設のスタッフは講師4名、助手8名、他院からの研修医師、卒後臨床研修医で構成され、日本救急医学会指導医(4名)同専門医(10名)日本脳神経外科学会指導医(2名)同専門医(4名)日本外科学会専門医(2名)などの資格を有しています。これら医師スタッフと様々な認定看護師を含む50数名の看護師スタッフ、臨床検査技師、臨床工学士の総合力により、多摩市14万人はもとより近隣の稲城市、八王子市、町田市、府中市さらには一部神奈川県を含む多摩地区救急医療圏の一角を担っています。他施設からの研修医も随時受け入れており、診療スタッフとしてグループに属して診療することで、救急医療において迅速で的確な初期診療ができるようになることを目標に研修することが可能です。

 

 

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