皮膚科

診療科の概要

東 直行

皮膚科 部長

 皮膚の病気は、細菌(とびひ)、ウイルス(イボ、水イボ)、カビ(水虫、タムシ)などの感染症から、腫瘍(ほくろ)、アレルギー性の皮膚病(かぶれ、アトピー、薬疹)や遺伝性の皮膚病まで、実に広範囲にわたります。患者さまも赤ちゃんからお年寄りまで幅広い年齢にわたります。また最近では、皮膚を若く美しく保つための治療(ビタミンC外用)も行っています。
 皮膚科専門の医師は、皮膚の症状より、その皮膚病の原因が患者さまの内臓や体質にあるのか、患者さまの外にあるのかを見極めています。皮膚病に限りませんが、まずどんな病気かをしっかり診断し、次にどのような治療が有効であるか、患者さま個々にあう治療を選ぶことが重要です。さらに原因の追究を行い、その原因を取り除くことができれば、対処療法に止まらずに積極的に治療し、あるいは他科と連携し治療を進めます。また病気や治療についての説明を充分行ない、患者さま自身が病気やその治療に対する理解を深めて頂けるように努めています。

 当科は、日本皮膚科学会専門医研修施設、日本アレルギー学会認定教育施設の認定を受けています。


診療時間や予約制などについて

午前 一般外来受付 月-土曜日 8:30-11:30am
(初診受付は11:00amまで)
午後 特殊外来受付 月-金曜日(予約制) 2:00-3:30pm

 初めて受診される初診の方のご予約はできません。2回目以降の再診のご予約は、診療時に医師と相談の上、ご予約ください。なお診療予約を取られても、日によっては1時間以上お待たせすることがございます。ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解とご協力を何卒お願いいたします。

 なお外来担当医師は、休暇、学会出張、診療出張などで不在の場合がございますので、受診前に診察希望のある医師が診察希望日にいることを電話等でご確認下さい。

 また、再診予約は、事情があり予約を変更しなくてはいけない場合に限り、電話にて予約日時を変更できます。再診予約の変更は、月曜日~金曜日の午後3時~4時半、土曜日は午後2時~3時半に、皮膚科外来までお問い合わせ下さい。なお初診の電話予約は受け付けておりません。

            

 

平成28年6月1日より、芹澤直隆医師が赴任しました。
平成28年5月末で立見聡美医師は退職いたしました。
平成28年7月1日より新井悠江医師が赴任しました。
平成28年6月末で高山良子医師は異動いたしました。

御迷惑をお掛け致します。

 


最終更新日:平成28年7月8日


特殊外来や主な検査等について

  • ニキビ・美容外来:ニキビの総合的な治療を行なっています。当科では、いわゆる「加齢性色素斑」に対するレーザー治療(Q switch ルビーレーザー、フォトフェイシャル(IPL)、フラッシュランプ)は実施していません。近隣の施設に御紹介しています。
  • 光線療法外来(PUVA, ナローバンドUVB):尋常性乾癬、リンパ腫等に対して紫外線療法を行なっています。また光線過敏症の診断も行なっています。
  • アレルギー外来:薬疹(薬のアレルギー)、食事アレルギー(運動誘発アナフィラキシー、口腔アレルギー症候群、大豆アレルギー、アニサキスアレルギーなど)、金属アレルギー(金属のかぶれ、全身性金属アレルギーなど)や接触皮膚炎(かぶれ)の原因検索のため、抗生物質、消炎鎮痛剤、化粧品、植物、金属類や食品などの多数の抗原に対するパッチ、スクラッチテスト、ブリックテスト、うがいテスト、内服テスト、リンパ球刺激テスト(DLST)を行なっています。また、アレルギーカードを発行し、患者さまに携帯していただき、再発予防につとめています。
  • 小手術外来:様々な皮膚腫瘍の局所麻酔による手術や、皮膚の一部を切除して診断を行なう皮膚生検などを行なっています。
  • 当科では、「シミ、くすみ」「シワ、たるみ」、「ニキビ肌」、「毛穴の引き締め」などの抗加齢、美白目的に「ビタミンCローション(5%アスコルビン酸誘導体)」と「ビタミンCクリーム(7%脂溶性アスコルビン酸)」を販売しています。担当医とご相談下さい。
  • 平成18年3月より、当科では、ハイドロキノン配合美容液「DRX-HQ®ライトニング」を販売しています。ハイドロキノンは「肝斑(かんぱん)」、「雀卵斑(じゃくらんはん:そばかす)」、「炎症後色素沈着」、「老人性色素斑(いわゆるシミ)」に対する美白効果があります。「ビタミンCローション、クリーム」と併用すると更に効果的です。担当医とご相談下さい。
  • 平成18年3月より、当科では男性型脱毛症に対する唯一の内服薬である「プロペシア®」の処方を行っています。お気軽にご相談下さい。

(注:「ビタミンCローション、クリーム」、「DRX-HQ®ライトニング」は医薬部外品です。また「プロペシア®」は、医師の処方箋が必要で、自費診療になります。)


入院治療

皮膚病のうち、安静や点滴静注などの治療を必要とする患者(帯状疱疹、蜂窩織炎、ウイルス感染症など)さま、全身の皮膚に症状が有り、医師の元に外用、内服治療が必要な患者さまや手術目的(オペ室1泊入院や植皮術)での患者さまについては入院治療を行なっています。

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