当院のドクターカーについて

ドクターカーについて

当院では、「1人でも多くの患者さまを救うこと」・「1日でも早く社会復帰させること」を目的に、2004年8月からドクターアンビュランス(以下DA:Doctor Ambulance)による、消防庁救急車との連携を開始しました。DAとは、患者搬送ができるドクターカーのことです。2011年3月からDAだけでなく軽自動車を利用したドクターカーを運用しています。

ドクターアンビュランス(DA)

 

ドクターカー

出動体制

24時間365日出動態勢を整えています。専門的にトレーニングを受けた救急専門医・看護師・救急救命士の3名体制で出動します。

 

要請範囲

東京消防庁・稲城市消防本部・神奈川県相模原市消防本部と締結し、消防本部から要請が入ります。当院から10km圏内を出動範囲としています。原則消防機関の救急車で患者搬送を行います。

 

当院ドクターカーの特徴

消防庁の要請から約3分で出動し、約10分で現場に到着しています。そのため、患者宅や、交通事故現場などから診察が始まることがあります。また、全体の2割のケースで、救急車が現場に到着する前に私たちが現場に到着することがあります。

 

出場件数・疾病の内訳

2010年を境に出場件数が年間約100件を推移しています。主に「急病」で要請がかかりますが、「交通事故」や「一般負傷」などの外傷での要請が約4割となっています。

 

搬送先

原則当院へ搬送しますが、状態やかかりつけ病院の有無により、他の医療機関に搬送することもあります。また、現場での診察のみの場合もあり、搬送しないこともあります。

 

       

PDCAサイクル

DAシステムを常に改善向上させるために、PDCAサイクルを機能させています。
①Plan&Do
 1) On the job
 消防庁からの要請基準に基づき出動します。出動時は全員で安全管理を行います。現場で
 は医師が診療方針を決め、看護師が診療の補助を行います。救急救命士が、現場の安全・
 情報収集・救急救命処置を行います。

 2) Off the job
 看護師が薬剤・消耗品の使用期限の確認、救急救命士が資機材と車両管理を行います。出動
 後に出動したメンバーで資機材の補充を行います。

②Check & Act
 1) 事後検証
 出動後すぐにデブリーフィングを行い、症例毎に改善点を記載しています。その内容を基に
 2ヶ月に1回事後検証を行います。事後検証では医師・看護師・救急救命士・救急隊等で活動
 記録表と救急救命処置録を基に2ヶ月分の症例全てを検証しています。

 2) 現場活動シミュレーション・緊急自動車安全運転講習会
 事後検証で出た課題を基にシミュレーション教育を行い、検証・フィードバックしています。
 また、全てのスタッフを対象に安全運転講習会を行っています。

 

 

       症例検討会

  

                 活動シミュレーション

  

  

               緊急自動車安全運転講習会

費用に関して

救急専門医等による救急現場や救急車内で行った医療行為については、医療費の一部が患者負担となります。ご了承ください。

 

学会発表・著書等

 

 

 

 

 

 

 

ページトップへ